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番号 |
1232914 |
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呼称(ヨミ) |
サイトウサネモリ,サバエ |
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呼称(漢字) |
斎藤実盛,サバエ |
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執筆者 |
保田素一郎 |
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論文名 |
山陽の伝説玩具 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻8号通巻92号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S10年8月1日 |
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発行年(西暦) |
1935年 |
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開始頁 |
52 |
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終了頁 |
65 |
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掲載箇所・開始頁 |
64 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
山口県 |
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地域(市・郡名) |
美祢市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 山口県美祢地方では害虫駆除の風習が行われている。藁の人形を作ってそれを斎藤実盛と称して神事の後に村中を歩き回り、それを次の村に渡し、次の村も同様にするというものである。これは昔平家の臣、斎藤実盛が北国の戦に敗れて傷つき倒れ、家臣たちは近くの豆畑に隠れたが、遂に身を全うすることが出来なかったのを憤り「サバエ」という害虫となって各農作物を害するようになったという伝説による。
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