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番号 |
1232936 |
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呼称(ヨミ) |
キョボクノセイ,マショウ |
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呼称(漢字) |
巨木の精,魔性 |
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執筆者 |
須田元一郎 |
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論文名 |
九州北部の伝説玩具 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻8号通巻92号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S10年8月1日 |
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発行年(西暦) |
1935年 |
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開始頁 |
75 |
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終了頁 |
81 |
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掲載箇所・開始頁 |
80 |
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掲載箇所・終了頁 |
81 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
大分県 |
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地域(市・郡名) |
日田市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 孝徳天皇の白雉年間に草壁春里という長者がいた。広大な邸宅でこの世の浄土のような生活をしていた。長者は権勢に任せて串川の上流にある千条の枝を持つ栢の霊木を切り倒した。その巨木の霊に祟られたのか、一家ことごとく魔性のためとられていった。筑後の国草野の庄に草野太郎衛門という弓の名人がいて、狩の道すがら残された長者の末娘、玉姫に会い、事の仔細を聞いて妖怪退治の決心をした。魔性に1矢を放つと雷鳴とともに空はかき曇り大豪雨になって小川は忽ち氾濫した。
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