|
■ |
番号 |
1233010 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
タクセン,ショウカンノン |
■ |
呼称(漢字) |
託宣,正観音 |
|
■ |
執筆者 |
内藤道直 |
|
■ |
論文名 |
牡鹿半島の旅 |
|
■ |
書名・誌名 |
旅と伝説 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
8巻11号通巻95号 |
■ |
発行所 |
三元社 |
■ |
発行年月日 |
S10年11月1日 |
■ |
発行年(西暦) |
1935年 |
■ |
開始頁 |
19 |
■ |
終了頁 |
26 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
24 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
宮城県 |
■ |
地域(市・郡名) |
石巻市 |
■ |
地域(区町村名) |
牡鹿町 |
|
■ |
要約 | 給分というところの観音堂に安置されている正観音は、安倍貞任の守り本尊だったそうだが、前九年の役の時に北上川に流し、其れが川に3年、海に3年漂流していたが、田尻島に着いた時に島人はその異様な姿に恐れて再び押し流した。その後、給分に漂着したが誰も気づかなかったので、ある漁師に託宣を下して自身の位置を知らせ、いま祀られたという。祭日には決まって東風が吹くという。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|