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番号 |
1233012 |
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呼称(ヨミ) |
ボウレイ,ニチレン,イシ |
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呼称(漢字) |
亡霊,日蓮,石 |
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執筆者 |
今井福次郎 |
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論文名 |
遠妙寺の石 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻11号通巻95号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S10年11月1日 |
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発行年(西暦) |
1935年 |
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開始頁 |
30 |
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終了頁 |
36 |
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掲載箇所・開始頁 |
31 |
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掲載箇所・終了頁 |
32 |
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話者(引用文献) |
梶原藍江 |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
笛吹市 |
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地域(区町村名) |
石和町 |
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要約 | 石和町に流れる鵜飼川の畔に住む勘作という孝行者が、貧乏故に殺生禁断とされる観音寺の境内で魚を捕り、それを母に食べさせた。怒った寺僧は勘作を殺し、それをどこかに埋めたため、夜な夜な勘作の亡霊が現れて人々を悩ませたという。しかし文永11年に付近を通った日蓮がその霊を慰めるため、12374個の石に経文を書いて川に投じたという。この石を葉でさすると自然に水が染み出るという。
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