（俗信），弘法大師 | （ゾクシン），コウボウダイシ

■	番号	1233045_013

■	呼称（ヨミ）	（ゾクシン），コウボウダイシ
■	呼称（漢字）	（俗信），弘法大師

■	執筆者	宮本常一

■	論文名	各地の民間療法―周防大島民間療法―

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	8巻12号通巻96号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S10年12月1日
■	発行年（西暦）	1935年
■	開始頁	59
■	終了頁	74

■	掲載箇所・開始頁	64
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	山口県
■	地域（市・郡名）	大島郡
■	地域（区町村名）	周防大島町

■	要約	感冒カゼが流行った年のこと。山の中から出てきた薄汚い坊さんが自分は弘法大師だといい、「今年の感冒カゼは八幡様の鳥居を７回廻って油揚げを食べれば逃れられる」と言って消え失せた。みなその言葉に従い、八幡様に参って油揚げを食べたという。類似事例

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