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番号 |
1233067 |
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呼称(ヨミ) |
オニヅカ,カイカ,タヌキ |
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呼称(漢字) |
鬼塚,怪火,狸 |
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執筆者 |
草薙武吉 |
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論文名 |
讃岐の塚伝説 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
9巻3号通巻99号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S11年3月1日 |
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発行年(西暦) |
1936年 |
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開始頁 |
20 |
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終了頁 |
28 |
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掲載箇所・開始頁 |
27 |
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掲載箇所・終了頁 |
28 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
香川県 |
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地域(市・郡名) |
善通寺市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 雨霧城の武将の鬼塚八郎右衛門は戦に敗れて落ち延びる途中、敵の雑兵の手にかかって死んだ。村人は八郎右衛門を供養して鬼塚を祀った。後に耕地整理の為に祠が焼き払われたとき、塚を焼き払った線香屋は病床に臥し、「お前は何しに来た」「わしは鬼塚を焼いて悪かった許してくれ」「もう帰ってくれ、もう許してくれ」などとうわ言を言っていた。その夜、怪火が起こって線香屋の一族は焼死したという。村人は、長年鬼塚に棲んでいた狸の仕業だと噂した。
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