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番号 |
1233077 |
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呼称(ヨミ) |
サケノオオスケ,オオスケコスケ |
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呼称(漢字) |
鮭の王スケ,王スケ小スケ |
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執筆者 |
武藤鉄城 |
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論文名 |
鳥の俗信と魚の伝説 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
9巻4号通巻100号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S11年4月1日 |
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発行年(西暦) |
1936年 |
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開始頁 |
47 |
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終了頁 |
51 |
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掲載箇所・開始頁 |
49 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
武藤エシ |
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地域(都道府県名) |
秋田県 |
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地域(市・郡名) |
大仙市 |
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地域(区町村名) |
協和峰吉川 |
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要約 | ある年、アナギリ淵で年に一度彼岸の日に網に穴をあけて魚を素通りさせる慣例があったが、それを忘れていて大きな鮭の王スケを捕えて食べてしまった村人がいた。その晩、その王スケが夢枕に立ち、末代まで祟ってやると言った。それ以後、その家には代々不具者が産まれるという。また、毎年その日になると鮭が「王スケ小スケ今遡る」と叫んで川をのぼるが、それを聞くと患った後に死んでしまうといわれている。
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