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番号 |
1260106 |
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呼称(ヨミ) |
ケモノ |
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呼称(漢字) |
獣 |
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執筆者 |
根尾昇,時任さゆり,福島尚子,佐々木晃,橋岡敦司,余合正行 |
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論文名 |
口承文芸 |
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書名・誌名 |
中京民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻17号 |
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発行所 |
中京大学郷土研究会 |
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発行年月日 |
S55年7月21日 |
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発行年(西暦) |
1980年 |
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開始頁 |
149 |
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終了頁 |
160 |
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掲載箇所・開始頁 |
155 |
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掲載箇所・終了頁 |
156 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
静岡県 |
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地域(市・郡名) |
浜松市 |
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地域(区町村名) |
北区 |
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要約 | 遠州見付の天神さまに、人身御供の風習があった。通りかかった六部がお告げを聞いて、お告げ通りしっぺい太郎という犬を娘の代わりに箱に入れて連れて行く。しっぺい太郎は娘を食べようとやってきた獣をやっつけるものの、傷を追って、観音山まで来たところで息を引き取ってしまった。あるいは、観音山まで来たところで、しっぺい太郎は六部と大木の下で眠っていた。すると突然しっぺい太郎が吠えだし、六部に飛びかかろうとしたので、六部は鉄砲で撃ち殺してしまった。しかし、しっぺい太郎は木の上の大蛇に飛びかかろうとしていただけであったとも言う。
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