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番号 |
1300007 |
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呼称(ヨミ) |
ダラシ |
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呼称(漢字) |
ダラシ |
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執筆者 |
白倉土甲 |
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論文名 |
ダラシのついた話其の一 |
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書名・誌名 |
土の鈴 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻4号 |
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発行所 |
土の鈴会 |
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発行年月日 |
T9年12月1日 |
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発行年(西暦) |
1920年 |
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開始頁 |
17 |
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終了頁 |
19 |
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掲載箇所・開始頁 |
17 |
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掲載箇所・終了頁 |
19 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
長崎県 |
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地域(市・郡名) |
雲仙市 |
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地域(区町村名) |
愛野町 |
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要約 | 愛野村から島原に通じる旧街道沿いの岩下越の峠付近では、ダラシが憑くという。島原の猟師がダラシに憑かれて体中がだるくなり、飢餓に迫られ、一歩も歩けなくなった。四つん這いになって2,3丁の道を行くと茶屋があり、蕎麦を1,2杯食べると元に戻った。このほかにも魚買がダラシに憑かれて、茶屋で冷や飯を食わされて助かったという話もある。
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