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番号 |
1300024 |
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呼称(ヨミ) |
コヘビ,フチノヌシ |
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呼称(漢字) |
小蛇,淵の主 |
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執筆者 |
佐々木喜善 |
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論文名 |
不思議な縁女の話 |
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書名・誌名 |
土の鈴 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻10号 |
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発行所 |
土の鈴会 |
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発行年月日 |
T10年12月1日 |
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発行年(西暦) |
1921年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
14 |
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掲載箇所・開始頁 |
3 |
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掲載箇所・終了頁 |
5 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岩手県 |
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地域(市・郡名) |
宮古市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 大正5年ごろ、腹帯の淵の付近に住む家族3人が同時に急病になったが、それは庭で赤い小蛇を殺したためだという。蛇はこの家の3番目の娘を嫁に欲しがった淵の主の使者であった。娘は恐怖のあまり病にかかり死んだ。娘が死ぬと3人の病気は治った。娘の屍を淵のほとりに埋めたところ次の日にはなくなっていた。それからというもの、娘の命日には家の前に必ず雨が降るという。また、淵に石木を投げ入れても必ずその家の前に雨が降るという。
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