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番号 |
1300037 |
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呼称(ヨミ) |
マツ,オキナ |
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呼称(漢字) |
松,老翁 |
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執筆者 |
佐々木喜善 |
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論文名 |
巨樹の翁 |
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書名・誌名 |
土の鈴 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻11号 |
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発行所 |
土の鈴会 |
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発行年月日 |
T11年2月1日 |
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発行年(西暦) |
1922年 |
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開始頁 |
45 |
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終了頁 |
56 |
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掲載箇所・開始頁 |
53 |
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掲載箇所・終了頁 |
55 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岩手県 |
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地域(市・郡名) |
上閉伊郡 |
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地域(区町村名) |
大槌町 |
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要約 | 上閉伊郡金澤村の折合の瀧に五葉の松と栗の木とセノ木の3巨木があった。枝葉が繁って景観が悪くなるので伐り倒すことになったが、何度伐っても翌日には元に戻っており、なかなか伐り倒せなかった。偶然、山中で出会ったセノ木の精を名乗る老翁の智恵を借りて伐り倒したが、栗の木は倒れるときに大洪水を起こした。その水の勢いで栗の木は下流の角端へと流され、水を押し塞いだ。村人はあわてふためいたが、川上から大石が転がってきて、巨木を真っ二つにした。
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