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番号 |
1310342 |
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呼称(ヨミ) |
センチョウギ,キノセイ |
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呼称(漢字) |
千丁木,木の精 |
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執筆者 |
都留文科大学民俗学研究会 |
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論文名 |
Ⅸ口承文芸 §2伝説 |
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書名・誌名 |
雨畑の民俗 山梨県南巨摩郡早川町雨畑 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻13号 |
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発行所 |
都留文科大学民俗学研究会 |
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発行年月日 |
H1年3月18日 |
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発行年(西暦) |
1989年 |
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開始頁 |
67 |
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終了頁 |
77 |
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掲載箇所・開始頁 |
74 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
望月イチエ |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
南巨摩郡 |
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地域(区町村名) |
早川町 |
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要約 | 雪の降る日に、村のみんなでチョウナを持って千丁木を切りに行った。次の日いってみると、むいて積んであった木の皮が元通りになっている。そんなことが何日も続いたので村の長老が泊り込んで様子を見ると、夜中の12時過ぎに、木の精が枝にたくさん群がって、皮を燃やされたら困るとか、コッパを燃やされなければいいな、などといっていた。それを聞いた長老は、次の日には皮をはぎ、コッパを燃やした。晩になって帰り、千丁木のほうを見たら、木の精がクリスマスツリーのように群がっていた。
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