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番号 |
1350236 |
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呼称(ヨミ) |
アラヒトガミ,ダイジャ |
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呼称(漢字) |
現人神,大蛇 |
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執筆者 |
大島由紀夫 |
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論文名 |
満行権現の縁起伝承考 |
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書名・誌名 |
伝承文学研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻50号 |
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発行所 |
伝承文学研究会 |
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発行年月日 |
H12年5月25日 |
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発行年(西暦) |
2000年 |
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開始頁 |
49 |
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終了頁 |
57 |
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掲載箇所・開始頁 |
53 |
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掲載箇所・終了頁 |
55 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
京都府 |
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地域(市・郡名) |
京都市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 無実の罪で流罪となり、3年になった満行は、もはや赦免はあるまいと嘆き菅相丞のように現人神にならんと榛名の池に身を投げる。すると忽ち大蛇となり都へ飛んでいった。内裏では五月雨の御遊の最中であったが、天にわかにかき曇り、雷がなり、弥生の前・直国を掴んで引き裂き、黒雲が御殿を覆うと帝は病となった。関白に召された横川の僧正が祈祷すると、満行は化身を表し、恨みのほどを述べる。満行を大権現と祀り、五百町の社領に寺領を加え、宮を建立することを約すと、帝は忽ち本復した。
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