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番号 |
1350299 |
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呼称(ヨミ) |
オシドリ |
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呼称(漢字) |
鴛鴦 |
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執筆者 |
上野陽子 |
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論文名 |
『沙石集』と在地伝承 |
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書名・誌名 |
伝承文学研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻52号 |
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発行所 |
伝承文学研究会 |
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発行年月日 |
H14年4月10日 |
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発行年(西暦) |
2002年 |
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開始頁 |
62 |
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終了頁 |
74 |
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掲載箇所・開始頁 |
67 |
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掲載箇所・終了頁 |
70 |
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話者(引用文献) |
(『鴛鴦塚古縁起大略』) |
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地域(都道府県名) |
栃木県 |
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地域(市・郡名) |
宇都宮市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 鎌倉の頃深七という猟師が、鴛鴦を射て首を射切った。共にいた女の鴛鴦はその首をくわえて水底深く潜った。その夜深七は酔い伏していると、鴛鴦が枕辺に来て何かを言い、泣いたので目がさめた。そのようなことが幾夜も続き、最後に「安蘇沼で菰に隠れて独り寝するのはつらい」という意の歌を詠んだ。深七は安蘇沼に行き、さまよっている鴛鴦を射ると夜毎に来る鴛鴦だった。その鴛鴦は前に射切った鴛鴦の首を抱いていた。深七は発心して沼の辺りに庵を結び、懇ろに弔い、塚を営んだ
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