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番号 |
1350300 |
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呼称(ヨミ) |
オシドリ,ユメ |
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呼称(漢字) |
鴛鴦,夢 |
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執筆者 |
上野陽子 |
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論文名 |
『沙石集』と在地伝承 |
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書名・誌名 |
伝承文学研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻52号 |
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発行所 |
伝承文学研究会 |
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発行年月日 |
H14年4月10日 |
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発行年(西暦) |
2002年 |
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開始頁 |
62 |
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終了頁 |
74 |
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掲載箇所・開始頁 |
70 |
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掲載箇所・終了頁 |
71 |
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話者(引用文献) |
(『宇都宮地誌略及雑記』) |
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地域(都道府県名) |
栃木県 |
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地域(市・郡名) |
宇都宮市 |
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地域(区町村名) |
一番町 |
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要約 | 大町の鴛鴦塚の記載。昔阿蘇沼が大きかった頃、鴛鴦が住んでいた。菰に隠れ連れ添っているところを近くの猟師が見つけ、雄の首を射切った。雌は驚きその首を羽に挟んで去った。その夜、猟師は鴛鴦が来て鳴き責める夢を見て、苦痛を発し、吐血して死んだ。猟師の妻はそのため尼となり、弔いのため塔を建てた。それが今もあり、鴛鴦塚と称するという。
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