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番号 |
1390038 |
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呼称(ヨミ) |
ゴンボダネ |
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呼称(漢字) |
ごんぼだね |
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執筆者 |
葛谷利春 |
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論文名 |
(三)信仰 ごんぼだね考 |
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書名・誌名 |
古利根の村と山の村と |
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巻・号/通巻・号 |
通巻4号通巻4号 |
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発行所 |
東京学芸大学民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S44年10月 |
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発行年(西暦) |
1969年 |
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開始頁 |
108 |
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終了頁 |
109 |
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掲載箇所・開始頁 |
108 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岐阜県 |
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地域(市・郡名) |
飛騨市,大野郡,下呂市,高山市,恵那市,中津川市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | ごんぼだねは人が人に憑くもので、家筋の1種で岐阜県吉城郡大野・益田・恵那各郡で信じられており、吉城郡上宝が本場であるという。この家筋のものが恨んだり憎んだりするとその相手に生霊が憑く。憑かれた人にはどんな薬も効果がなく、おいしいものならいくらでも食べられる。憑かれた人は、憑いた人(ごんぼすじ)の家のことを口走ったり、すさまじい力を出す。憑かれた人の部屋は臭気が漂い、妖気が満ちる。脈が切れても1日か3日間も生きていたことがあったという。
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