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番号 |
1390127 |
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呼称(ヨミ) |
タヌキ |
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呼称(漢字) |
タヌキ |
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執筆者 |
東京学芸大学民俗学研究会 |
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論文名 |
八、口承文芸 3 世間話 |
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書名・誌名 |
白石の民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻8号通巻8号 |
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発行所 |
東京学芸大学民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S59年8月1日 |
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発行年(西暦) |
1984年 |
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開始頁 |
58 |
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終了頁 |
59 |
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掲載箇所・開始頁 |
58 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
埼玉県 |
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地域(市・郡名) |
秩父郡 |
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地域(区町村名) |
東秩父村 |
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要約 | 白石の下の家にある日の夕方、得体の知れない男がやってきてイロリにあたらせてくれという。おじいさんとおばあさんがあたらせてやるとそれからちょくちょく来るようになった。どうもおかしい、その男はタヌキの化け物ではないかと思った。翌日は餅を食べていき、次の日にやってきたときに酒を飲ませると、火の側でウトウトしだし、見ていると木の葉が出てきた。そこで石を焼いて焼き餅だといって投げてやるとその石が股の間にのったので、タヌキは逃げ出してそれ以来2度と来ることはなかった。それはムジナ沢のタヌキである。
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