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番号 |
1390133 |
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呼称(ヨミ) |
キツネツキ |
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呼称(漢字) |
狐憑き |
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執筆者 |
東京学芸大学民俗学研究会 |
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論文名 |
きつねがついた話① |
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書名・誌名 |
口承文芸調査報告書―岡山県真庭郡川上村,八束村,新庄村― |
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巻・号/通巻・号 |
通巻9号通巻9号 |
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発行所 |
東京学芸大学民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S62年11月20日 |
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発行年(西暦) |
1987年 |
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開始頁 |
78 |
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終了頁 |
79 |
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掲載箇所・開始頁 |
78 |
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掲載箇所・終了頁 |
79 |
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話者(引用文献) |
高島富志恵 |
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地域(都道府県名) |
岡山県 |
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地域(市・郡名) |
真庭郡 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 人ぎつねは、いたち位の大きさで鼻が黒い。猟師のお爺さんがいたちの代わりに人ぎつねを取って売りにいって帰ってくると、お婆さんがこたつへもぐりこんで首だけ出し、お爺さんが売った値段をあてる。人ぎつねはよくつくようなことをいったので、これはきつねがついたと思い、犬がいるぞ、というと、犬は怖くないと言うので、鉄砲で打つぞというと鉄砲は怖いという。それから奥に入って布団に入って寝ると、ひょっと目を覚まして、なんでもないような顔をしてお婆さんは起きてきた。そして、今さっきのことを話しても知らないといったという。
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