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番号 |
1390134 |
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呼称(ヨミ) |
キツネツキ |
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呼称(漢字) |
狐憑き |
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執筆者 |
東京学芸大学民俗学研究会 |
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論文名 |
きつねがついた話② |
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書名・誌名 |
口承文芸調査報告書―岡山県真庭郡川上村,八束村,新庄村― |
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巻・号/通巻・号 |
通巻9号通巻9号 |
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発行所 |
東京学芸大学民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S62年11月20日 |
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発行年(西暦) |
1987年 |
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開始頁 |
80 |
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終了頁 |
81 |
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掲載箇所・開始頁 |
80 |
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掲載箇所・終了頁 |
81 |
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話者(引用文献) |
高島富志恵 |
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地域(都道府県名) |
岡山県 |
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地域(市・郡名) |
真庭郡 |
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地域(区町村名) |
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要約 | ある家の猫にご飯をやっておくと、猫はどうでも少し残すのに、きれいにすんでしまう。それで、猫イラズをこしらえておくと、その家の親父さんが腹がいたいという。お医者さんに診てもらっても分からないので、法印さんがきて拝んだら、親父さんが寝たまま、家には35匹も子どもがいるが迷惑をかけないようにしている、それなのに猫イラズだかなんだか入れられて腹がいたい、子どもを養うことができない、と言って苦しみ、法印さんが拝んだら直って、知らん顔をして起きる。ついた人はちっとも覚えていないという。きつねがついた話である。
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