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番号 |
1420045 |
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呼称(ヨミ) |
ゴンゲンサマノタタリ |
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呼称(漢字) |
権現様のたたり |
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執筆者 |
東京女子大学文学部史学科 |
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論文名 |
五、信仰 屋敷にまつる神 |
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書名・誌名 |
羽後檜木内川流域の民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻3号 |
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発行所 |
東京女子大学史学科郷土調査団 |
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発行年月日 |
S39年7月 |
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発行年(西暦) |
1964年 |
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開始頁 |
58 |
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終了頁 |
60 |
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掲載箇所・開始頁 |
59 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
秋田県 |
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地域(市・郡名) |
仙北市 |
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地域(区町村名) |
西木町 |
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要約 | Aさんの内神の御神体のささら獅子の念が移った石は長い間土中に埋まっていた。Aさんの長男が頭病みのため、サイドウニンに見てもらうと、この石がずっとヒナギの下に埋まっていて頭を足下にされているたたりで、それを掘り出して欲しいといっているのだと占われた。焼け面の茶色の石で、心なしか目鼻や毛がついているように見えた。それを権現様として着物のかわりに布をかぶせまつっている。子どもが腹痛を起こしたとき、この石でまじなうと治る。
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