|
■ |
番号 |
1420121 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
コスイノヌシ |
■ |
呼称(漢字) |
湖水の主 |
|
■ |
執筆者 |
東京女子大学史学科郷土調査団 |
|
■ |
論文名 |
六、口承文芸 1昔話 |
|
■ |
書名・誌名 |
猪苗代湖南の民俗:福島県郡山市湖南町三代 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
通巻8号 |
■ |
発行所 |
郡山地方史研究会 |
■ |
発行年月日 |
S45年6月15日 |
■ |
発行年(西暦) |
1970年 |
■ |
開始頁 |
111 |
■ |
終了頁 |
146 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
134 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
半沢 |
|
■ |
地域(都道府県名) |
福島県 |
■ |
地域(市・郡名) |
郡山市 |
■ |
地域(区町村名) |
湖南町 |
|
■ |
要約 | 湖水の水が氾濫して、鯉がたくさん昇ってきた。その中に特に大きな緋鯉がいた。それを網元の家中で食べると次々と家の者が病気になった。鯉の霊の祟りで、供養をするから恨みをとくようにと頼むと家の人は全快したが、網元の主人が湖水に舟をこぎ出したときにいくらたっても帰ってこないので捜しに行くと湖水の真ん中で泡を吹いて倒れていた。網元の食べた大きな緋鯉は湖水の主の連れ合いで主はどうしても主人だけは許せなかったのである。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|