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番号 |
1420135 |
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呼称(ヨミ) |
オスガサマ |
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呼称(漢字) |
お菅さま |
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執筆者 |
東京女子大学史学科郷土調査団 |
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論文名 |
六、口承文芸 2伝説 |
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書名・誌名 |
猪苗代湖南の民俗:福島県郡山市湖南町三代 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻8号 |
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発行所 |
郡山地方史研究会 |
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発行年月日 |
S45年6月15日 |
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発行年(西暦) |
1970年 |
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開始頁 |
147 |
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終了頁 |
148 |
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掲載箇所・開始頁 |
147 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
磯貝長次郎 |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
郡山市 |
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地域(区町村名) |
湖南町 |
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要約 | お菅さまは将軍の妻である。夫からエゾを平定したという便りが来たので夫を慕ってきたが会えずに、池に入って自害した。そのお菅さまは3人姉妹の1番下だったが、子どもの頃、山へ遊びに行ったら蚕の幼虫がいた。お菅さまが葉を与えるとうまそうに食べたので「ねえさん食うわ」といった。それでその葉を“クワ”というようになった。嫁いでからも蚕を飼って着物を作ったので養蚕の上手な神様になった。
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