|
■ |
番号 |
1420175 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
タキノヌシノクモ |
■ |
呼称(漢字) |
滝の主の蜘蛛 |
|
■ |
執筆者 |
東京女子大学史学科民俗調査団 |
|
■ |
論文名 |
八、口承文芸 6伝説 |
|
■ |
書名・誌名 |
奥州東白川の民俗:福島県東白川郡塙町大字川上 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
通巻10号 |
■ |
発行所 |
東京女子大学史学科民俗調査団 |
■ |
発行年月日 |
S46年3月 |
■ |
発行年(西暦) |
1971年 |
■ |
開始頁 |
166 |
■ |
終了頁 |
168 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
167 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
斎藤利力 |
|
■ |
地域(都道府県名) |
福島県 |
■ |
地域(市・郡名) |
東白川郡 |
■ |
地域(区町村名) |
塙町 |
|
■ |
要約 | 川上発電所のある所に昔、前田滝という滝があった。この滝の主は蜘蛛だった。魚釣りをしていると、大きな蜘蛛が出てきてその人の親指に何度も糸をかけるので、不思議に思って、その糸をそばの木の根にかけかえるとその木の根を引き抜いて水の中へ引きずり込んでしまった。そして、人間でなく木の根だと気がついたのか、水の底から「アッハッハ」という笑い声がした。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|