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番号 |
1420186 |
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呼称(ヨミ) |
キツネ |
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呼称(漢字) |
狐 |
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執筆者 |
東京女子大学史学科民俗調査団 |
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論文名 |
〈因縁化物話〉 |
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書名・誌名 |
東白川の昔話 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻11号 |
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発行所 |
東京女子大学史学科民俗調査団 |
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発行年月日 |
S46年 |
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発行年(西暦) |
1971年 |
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開始頁 |
68 |
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終了頁 |
85 |
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掲載箇所・開始頁 |
70 |
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掲載箇所・終了頁 |
71 |
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話者(引用文献) |
佐川朝之 |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
東白川郡 |
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地域(区町村名) |
塙町 |
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要約 | 朝暗いうちに、交番の方に田植えに行ったら、ここらの得意の魚屋が魚の籠を下ろして這っていくのをみた。狐に馬鹿にされたのではないかというわけだ。しばらく行って、また戻ってきたけれど、そのときには魚はすっかりとられてしまっていた。あとで聞いたら、しょっちゅう狐に騙されて魚をとられてしまうので、こんども俺を馬鹿にするつもりだとおもい、狐の後を追い、戻ってきたら、魚をとられてしまっていたという。その後そこに大きな石があったので、そこに稲荷さまをたてた。それ以来はちっとも魚をとられなかった。
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