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番号 |
1422212 |
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呼称(ヨミ) |
タヌキ |
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呼称(漢字) |
狸 |
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執筆者 |
東京女子大学史学科民俗調査団 |
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論文名 |
八 口承文芸 |
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書名・誌名 |
因幡若桜の民俗―鳥取県八頭郡若桜町栃原・中原・加地― |
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巻・号/通巻・号 |
通巻13号 |
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発行所 |
東京女子大学史学科民俗調査団 |
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発行年月日 |
S48年3月 |
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発行年(西暦) |
1973年 |
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開始頁 |
126 |
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終了頁 |
162 |
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掲載箇所・開始頁 |
159 |
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掲載箇所・終了頁 |
160 |
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話者(引用文献) |
村田蔵治 |
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地域(都道府県名) |
鳥取県 |
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地域(市・郡名) |
八頭郡 |
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地域(区町村名) |
若桜町 |
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要約 | 吉川集落の奥山で、木挽きが大勢で小屋掛けして山仕事をしていたら、夜、小屋の上から女が覗いた。作州から来た木挽きが不審に思ってヨキを持って寝たら、次の夜、女が入ってきて1人1人顔を見ていく。一番奥に寝ていた作州の木挽きがヨキで斬りつけたら、跳んで逃げていった。仲間はみな、舌を抜かれて死んでいた。吉川の村人総出で血の跡をつけたらエナミ谷の岩穴に続いており、その穴をくすべたら、狸の毛の白くなったのが出てきた。その狸が人を殺していた。
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