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番号 |
1422226 |
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呼称(ヨミ) |
ヒイヒイザル |
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呼称(漢字) |
ヒイヒイ猿 |
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執筆者 |
東京女子大学史学科民俗調査団 |
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論文名 |
九 口承文芸 |
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書名・誌名 |
伊賀黒田の民俗―三重県名張市黒田― |
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巻・号/通巻・号 |
通巻27号 |
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発行所 |
東京女子大学史学科民俗調査団 |
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発行年月日 |
H5年12月 |
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発行年(西暦) |
1993年 |
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開始頁 |
167 |
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終了頁 |
173 |
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掲載箇所・開始頁 |
168 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
三重県 |
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地域(市・郡名) |
名張市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | ヒイヒイ猿という猿が、黒田集落から娘を人身御供に取っていたので、旅の由井小雪が身代わりになった。小雪が神輿に乗って待っていると、松脂と砂で毛を硬くしたヒイヒイ猿が降りてきた。小雪は毛の隙間のある首と足を狙って猿を斬り捨てた。猿の頭は比奈知へ、足はサガラの橋へ飛んだ。猿は「去る」に通じて縁起が悪いから婚礼の行列はサガラの橋を通らない。比奈知では今もヒヒマツリという祭りをしていると言う。
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