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番号 |
1422256 |
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呼称(ヨミ) |
キャーチボラ |
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呼称(漢字) |
喜八洞 |
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執筆者 |
東京女子大学史学科民俗調査団 |
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論文名 |
九 口承文芸 |
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書名・誌名 |
今井の民俗―愛知県犬山市今井― |
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巻・号/通巻・号 |
通巻28号 |
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発行所 |
東京女子大学史学科民俗調査団 |
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発行年月日 |
H7年9月 |
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発行年(西暦) |
1995年 |
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開始頁 |
129 |
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終了頁 |
140 |
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掲載箇所・開始頁 |
133 |
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掲載箇所・終了頁 |
134 |
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話者(引用文献) |
奥村信市 |
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地域(都道府県名) |
愛知県 |
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地域(市・郡名) |
犬山市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 百姓が日照りで困って、田の下のキャーチボラという洞に水があるのを見て羨やんでいたら、美しいお坊さんが「俺が水を上に上げてやる」と言う。「もしできたら6人いる娘を1人やる」と言ったら、洞の水が田に上がってきた。家に帰ってその話をすると、娘の1人が「私が行く」と言って飛び出し、帰ってこなくなった。7日目に帰ってきて、「機織りのチキリが要るので取りに来た。キャーチボラの龍宮の池に欲しいものを書いた紙を流してくれれば用立てする」と言った。あるとき、法事のお椀を借りて、1つ返さなかったらそれきり縁が切れてしまった。
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