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番号 |
1460063 |
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呼称(ヨミ) |
テング |
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呼称(漢字) |
天狗 |
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執筆者 |
東洋大学民俗研究会 |
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論文名 |
九 口承文芸 |
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書名・誌名 |
余呉村の民俗―滋賀県伊香郡余呉村― |
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巻・号/通巻・号 |
昭和44年度号 |
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発行所 |
東洋大学民俗研究会 |
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発行年月日 |
S45年3月 |
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発行年(西暦) |
1970年 |
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開始頁 |
157 |
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終了頁 |
186 |
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掲載箇所・開始頁 |
165 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
滋賀県 |
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地域(市・郡名) |
伊香郡 |
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地域(区町村名) |
余呉町 |
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要約 | ある人が晩に竹の棒をつかんで「誰か来おった」と叫んで駆け出して行き、そのまま見つからなくなった。父親が跡を追っても姿が見えず、玄関には草履が揃えて脱いであった。村中の人が天狗に向かって返せと叫びながら提灯を持って探したが、見つからなかった。一週間たっても帰らないので、親類が天狗の好物のうどんを屋根の上にお供えしたら、うどんは食べられていて、男はいなくなった場所にその時刻に帰ってきた。天狗がごきげんを直したのだろうと言われた。
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