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番号 |
1460070 |
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呼称(ヨミ) |
キュウビノキツネ,イシ |
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呼称(漢字) |
九尾の狐,石 |
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執筆者 |
東洋大学民俗研究会 |
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論文名 |
九 口承文芸 |
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書名・誌名 |
余呉村の民俗―滋賀県伊香郡余呉村― |
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巻・号/通巻・号 |
昭和44年度号 |
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発行所 |
東洋大学民俗研究会 |
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発行年月日 |
S45年3月 |
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発行年(西暦) |
1970年 |
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開始頁 |
157 |
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終了頁 |
186 |
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掲載箇所・開始頁 |
167 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
橋本秀太氏 |
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地域(都道府県名) |
滋賀県 |
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地域(市・郡名) |
伊香郡 |
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地域(区町村名) |
余呉町 |
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要約 | 九尾の狐が中国から来て美女に化け、妃になっていたが、山鳩の尾羽を輪にして覗くと狐の本性が現れたので関東の那須の原に逃げて岩と化した。この岩に近づくもの壊すものが死ぬので、ある坊さんが経を上げ、玄翁で粉々に砕いて全国へばらまいた。その一つが話者の家にあり、毎月17日に赤飯を供える。この石をなぶるな、庭石に使うな、この石は家の難逃れになる、などという。
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