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番号 1460085_011

呼称(ヨミ) ヤマノカミ、ビシャコウ
呼称(漢字) 山の神、ビシャ講

執筆者 東洋大学民俗研究会

論文名 五 生産労働

書名・誌名 長柄町の民俗―千葉県長生郡長柄町―
巻・号/通巻・号 昭和46年度号
発行所 東洋大学民俗研究会
発行年月日 S47年2月
発行年(西暦) 1972年
開始頁 107
終了頁 126

掲載箇所・開始頁 118
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 千葉県
地域(市・郡名) 長生郡
地域(区町村名) 長柄町

要約 山の神の日に関わる俗信。山之郷では、一月七日・二月七日が山の日とされている。これらの日には、山仕事をすると山の神のたたりがあり、ケガをすると言われ、山仕事を休む。市原市の古都辺のはずれに「山の神」と書かれた碑がある。ここは昔、山之郷の北辺であった。今でもビシャ講の人が祀っており暮れの三〇日にはビジャ当番の人が宮掃除をしてしめ縄をはると言う。
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