キツネ | キツネ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1460296

■	呼称（ヨミ）	キツネ
■	呼称（漢字）	キツネ

■	執筆者	東洋大学民俗研究会

■	論文名	七　信仰

■	書名・誌名	上郷の民俗―青森県三戸郡田子町旧上郷村―
■	巻・号／通巻・号	昭和51年度号
■	発行所	東洋大学民俗研究会
■	発行年月日	S52年3月
■	発行年（西暦）	1977年
■	開始頁	159
■	終了頁	192

■	掲載箇所・開始頁	191
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	青森県
■	地域（市・郡名）	三戸郡
■	地域（区町村名）	田子町

■	要約	1930年頃のこと。キツネに憑かれた人が出た。キツネが憑くと気が違ったようになる。ネズミの生皮やギャロを食べる。目つきがおかしく、ブルブル震え、腹痛になって直ぐ治る。祈祷師（八卦置き、シントとも）を頼み、シントが神棚に祈祷すると、患者は震えていた。その後、元に戻ったと言う。類似事例

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