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番号 |
1460972 |
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呼称(ヨミ) |
コサメ,アメマス,シチネンドオシ |
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呼称(漢字) |
コサメ,アメマス,七年通し |
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執筆者 |
東洋大学民俗研究会 |
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論文名 |
九 口承文芸 |
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書名・誌名 |
南部川の民俗―和歌山県日高郡南部川村旧高城・清川村― |
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巻・号/通巻・号 |
昭和55年度号 |
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発行所 |
東洋大学民俗研究会 |
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発行年月日 |
S56年7月 |
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発行年(西暦) |
1981年 |
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開始頁 |
433 |
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終了頁 |
484 |
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掲載箇所・開始頁 |
451 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
宮本元蔵氏 |
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地域(都道府県名) |
和歌山県 |
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地域(市・郡名) |
日高郡 |
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地域(区町村名) |
みなべ町 |
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要約 | 七日巻きと呼ばれる渦を捲く淵がある。そこの主は大きなコサメ(アメマス)で、春になると女に化けて淵から出てきて、通りがかった男を2,3日さらうことが続いた。肌の冷たい女だから正体は魚か蛇だろうということになり、七年通しと言う名の鵜で退治することになった。七日巻きに七年通しを入れたら、コサメが一口で七年通しを呑んでしまったが、しばらくしてコサメが浮き、七年通しがコサメの腹を破って出てきた。そこには金比羅様を祀った。
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