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番号 |
1461387 |
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呼称(ヨミ) |
バケネコ |
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呼称(漢字) |
化け猫 |
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執筆者 |
東洋大学民俗研究会 |
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論文名 |
九 口承文芸 |
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書名・誌名 |
右左口の民俗―山梨県東八代郡中道町右左口地区― |
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巻・号/通巻・号 |
昭和58年度号 |
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発行所 |
東洋大学民俗研究会 |
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発行年月日 |
S59年11月 |
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発行年(西暦) |
1984年 |
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開始頁 |
143 |
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終了頁 |
184 |
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掲載箇所・開始頁 |
165 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
小林文明氏 |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
甲府市 |
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地域(区町村名) |
中道町 |
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要約 | 左甚五郎が山崎新田を通ったとき、苦しんでいる女がいたので背負ってやったら、それは石地蔵だった。人家にたどり着いたら、その家の婆が亡くなっていて、爺が寺に知らせに行く間留守番をした。火を絶やすなと言われたが、うっかり眠って火を絶やしたら、死んだお婆さんが立って出て行こうとしていた。甚五郎とお婆さんが揉み合いになったところへお爺さんが帰ってきて、屋根に石を投げたらお婆さんは倒れた。火を絶やしたので古寺の猫が来て、屋根の上を歩いて死体を動かしたのだという。
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