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番号 |
1461393 |
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呼称(ヨミ) |
カシワ |
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呼称(漢字) |
カシワ |
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執筆者 |
東洋大学民俗研究会 |
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論文名 |
九 口承文芸 |
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書名・誌名 |
右左口の民俗―山梨県東八代郡中道町右左口地区― |
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巻・号/通巻・号 |
昭和58年度号 |
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発行所 |
東洋大学民俗研究会 |
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発行年月日 |
S59年11月 |
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発行年(西暦) |
1984年 |
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開始頁 |
143 |
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終了頁 |
184 |
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掲載箇所・開始頁 |
172 |
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掲載箇所・終了頁 |
173 |
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話者(引用文献) |
柿島正邦氏 |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
甲府市 |
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地域(区町村名) |
中道町 |
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要約 | 中道町の滝戸山の仏沢のカシワの巣という洞穴には、カシワという怪物がいて、きれいな娘の姿に化けて葬式の死体をとって食べた。ビイゲ院の住職のもとにカシワが来て、明日の葬式の仏をくれという。住職が断ると力ずくで持って行くと言い、立ち去った。翌日葬式をしていたら、カシワが死体を抱えて宙に逃げたので、住職が印を結んだらカシワは山に落ちた。それからカシワはいなくなったという。
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