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番号 |
1461424 |
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呼称(ヨミ) |
ヤマイヌ |
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呼称(漢字) |
山犬 |
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執筆者 |
東洋大学民俗研究会 |
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論文名 |
九 口承文芸 |
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書名・誌名 |
右左口の民俗―山梨県東八代郡中道町右左口地区― |
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巻・号/通巻・号 |
昭和58年度号 |
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発行所 |
東洋大学民俗研究会 |
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発行年月日 |
S59年11月 |
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発行年(西暦) |
1984年 |
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開始頁 |
143 |
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終了頁 |
184 |
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掲載箇所・開始頁 |
177 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
山崎ひろ氏 |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
甲府市 |
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地域(区町村名) |
中道町 |
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要約 | 静岡までの中道往還を馬に魚を積んで通っていたお爺さんがいて、いつも山犬に魚を1匹ずつあげていた。あるとき、その山犬がしきりに藪の中に引っ張るので馬とともについていくと、山犬の群れが道をバーッと通った。恩返しだった。家まで山犬が着いてきたときには、鍋蓋をひっくり返してご飯を盛り、食べさせればもうついてこなくなるという。
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