|
■ |
番号 |
1461447 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
イノスケ |
■ |
呼称(漢字) |
イノスケ |
|
■ |
執筆者 |
東洋大学民俗研究会 |
|
■ |
論文名 |
九 口承文芸 |
|
■ |
書名・誌名 |
奴奈川の民俗―新潟県東頚城郡松代町奴奈川地区― |
■ |
巻・号/通巻・号 |
昭和59年度号 |
■ |
発行所 |
東洋大学民俗研究会 |
■ |
発行年月日 |
S60年7月 |
■ |
発行年(西暦) |
1985年 |
■ |
開始頁 |
159 |
■ |
終了頁 |
209 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
199 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
200 |
|
■ |
話者(引用文献) |
藤岡菊治氏 |
|
■ |
地域(都道府県名) |
新潟県 |
■ |
地域(市・郡名) |
十日町市 |
■ |
地域(区町村名) |
松代町 |
|
■ |
要約 | 濁集落の老夫婦にイノスケという子どもがいた。10歳くらいのとき、父親が田から帰って足を洗っていて、煙草入れを忘れてきたことに気づきイノスケに取りにいくよう頼んだら、足を洗い終えると同時に帰ってきた。他にもイノスケが箪笥の錠の前で拍手を3つ打つと錠がピーンと開くのだった。親戚の会議でこんな不思議な子を生かしておくわけには行かないとなり、父親が山に連れ出すとイノスケは全て悟っていて、おとなしく鎌で殺された。父親も気が動転したのか、まもなく死んだという。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|