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番号 |
1610163 |
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呼称(ヨミ) |
ジゾウ |
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呼称(漢字) |
地蔵 |
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執筆者 |
酒井卯作 |
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論文名 |
佐和分翁奇聞 |
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書名・誌名 |
南島研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻40号 |
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発行所 |
南島研究会 |
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発行年月日 |
H11年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1999年 |
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開始頁 |
51 |
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終了頁 |
66 |
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掲載箇所・開始頁 |
63 |
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掲載箇所・終了頁 |
64 |
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話者(引用文献) |
徳元信男 |
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地域(都道府県名) |
鹿児島県 |
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地域(市・郡名) |
大島郡 |
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地域(区町村名) |
瀬戸内町 |
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要約 | ある人が笠利から名瀬に行く途中、赤尾木を過ぎたころ、喜界島の方から照る月が反対から光をさしており、ウラジロの葉がひっくり返っているのに気がついた。さらに、見かけない地蔵が転がっていたので、触ってみると人間の肌のように暖かかく、どこかでお寺の鐘のような音がガンガン響き、100斤もある大猪が飛び出してきた。これは異常だと思い、着物の帯で近くの木に自分を植え付け、夜明けを待ち、無事名瀬にたどり着いた。
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