|
■ |
番号 |
1720114 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
コエ,ジイ |
■ |
呼称(漢字) |
声,爺 |
|
■ |
執筆者 |
丸山久子 |
|
■ |
論文名 |
昔話の「幸運」 |
|
■ |
書名・誌名 |
日本民俗学 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
通巻2号 |
■ |
発行所 |
実業之日本社 |
■ |
発行年月日 |
S28年8月25日 |
■ |
発行年(西暦) |
1953年 |
■ |
開始頁 |
31 |
■ |
終了頁 |
44 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
32 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
(「昔研」1-136) |
|
■ |
地域(都道府県名) |
大分県 |
■ |
地域(市・郡名) |
臼杵市 |
■ |
地域(区町村名) |
|
|
■ |
要約 | 良い爺が山に行くと「取付こうか引っつこうか」という声がするので、「とっつかばとっつけ、引っつかば引っつけ」と返事をすると、金がとんできて体中について長者になった。隣の爺が真似して松脂がつき、婆がかざした手燭の火が燃え移って大火傷をしたという話も多く、良い爺には饅頭・羊羹・大判小判がつき、悪い爺には蛇・蛭・蜂・むかでなどがついて食い殺してしまったという話もある。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|