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番号 |
1720234 |
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呼称(ヨミ) |
キジムン,キノセイ |
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呼称(漢字) |
キジムン,木の精 |
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執筆者 |
辻雄二 |
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論文名 |
キジムナーの伝承-その展開と比較- |
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書名・誌名 |
日本民俗学 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻179号 |
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発行所 |
日本民俗学会 |
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発行年月日 |
H1年8月31日 |
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発行年(西暦) |
1989年 |
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開始頁 |
105 |
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終了頁 |
122 |
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掲載箇所・開始頁 |
110 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
(『南島説話』1922年) |
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地域(都道府県名) |
沖縄県 |
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地域(市・郡名) |
宜野湾市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | キジムンは赤く、総角の髪をした子供のようなもので、ピンギの老巨木に住んでいる。キジムンはある人を毎晩漁に連れて行き、とった魚の左目以外は総てくれたので、その人は富を得た。しかし、次第に毎晩起こされるのが嫌になって、その人はキジムンの木に火を放った。キジムンは熱田に居を移したが、それ以降火を放った人の家はつぶれ、代わりに熱田の家が栄えた。
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