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番号 |
1720262 |
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呼称(ヨミ) |
ヒメ |
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呼称(漢字) |
姫 |
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執筆者 |
山田厳子 |
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論文名 |
水と女の世間話-お姫坂の怪をめぐって- |
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書名・誌名 |
日本民俗学 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻180号 |
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発行所 |
日本民俗学会 |
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発行年月日 |
H1年11月25日 |
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発行年(西暦) |
1989年 |
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開始頁 |
49 |
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終了頁 |
65 |
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掲載箇所・開始頁 |
57 |
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掲載箇所・終了頁 |
58 |
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話者(引用文献) |
(『富士吉田の文化財(その8)』27頁1977年) |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
富士吉田市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、百姓が水をくみにいくと、どんなに早く行っても誰かがくんだ後のようなので、おかしいと思って水のたれた後を追っていくと、古屋の山の麓のほうへ見えなくなった。宵のうちから待っていると、お姫様が現れ、水を汲んで古屋の山の神の方に消えた。その後姫の姿が見られなくなると、池の水も自然となくなり、今は坂だけが残っている。それが御姫坂の名の由来。
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