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番号 |
1830146 |
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呼称(ヨミ) |
シリョウ,タマ |
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呼称(漢字) |
死霊,魂 |
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執筆者 |
鈴木棠三 |
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論文名 |
続・飛騨昔話 |
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書名・誌名 |
ひだびと |
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巻・号/通巻・号 |
9巻9号通巻87号 |
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発行所 |
飛騨考古土俗学会 |
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発行年月日 |
S16年9月1日 |
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発行年(西暦) |
1941年 |
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開始頁 |
29 |
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終了頁 |
33 |
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掲載箇所・開始頁 |
29 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岐阜県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 山の中を歩いているとき、供の者が主人を殺し、死体を竹薮に放ったまま山を下りた。そこへみずぼらしいお坊さんがやってきて、「お前は殺した死骸に取り付いていないと死ぬ」と忠言する。そこで供の者が主人の死体に取り付いていると、朝になると魂が戻ってきて「今日も探し出せんで残念な」と言って死体に入る。夕方また出て行って「今日は地を六尺掘っても探し出す」といい、そのたびに大きな音を立てる。三日目「この位探しても見つからないならあの男は死んだに違いない。これで成仏できる」といって魂は死体に入った。供の男は助かった。
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