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番号 |
1830147 |
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呼称(ヨミ) |
ゴスンクギ |
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呼称(漢字) |
五寸釘 |
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執筆者 |
鈴木棠三 |
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論文名 |
続・飛騨昔話 |
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書名・誌名 |
ひだびと |
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巻・号/通巻・号 |
9巻9号通巻87号 |
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発行所 |
飛騨考古土俗学会 |
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発行年月日 |
S16年9月1日 |
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発行年(西暦) |
1941年 |
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開始頁 |
29 |
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終了頁 |
33 |
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掲載箇所・開始頁 |
32 |
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掲載箇所・終了頁 |
33 |
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話者(引用文献) |
井上ミナ85歳 |
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地域(都道府県名) |
不明 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 継子をかわいがらない継母がいた。継母が杉の木の幹に五寸釘をうつと、継子の体が腐ってみにくくなった。継子は家を出てある娘と一緒になって別の村で暮らしていたが、継子の親類という侍のすすめで八卦見にみてもらうと、五寸釘を抜けば体が治ると言われ、言うとおりにすると元の体に戻った。侍は何もかもそろえてやってきて二人を連れ「嫁さと婿さを一緒に連れてきたぞ」と家へ行き、八寸釘に刀を添えて継母に渡した。継母は役人に引かれていった。
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