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番号 |
1830156 |
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呼称(ヨミ) |
タヌキ |
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呼称(漢字) |
たぬき |
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執筆者 |
高山市西国民学校第六学年生徒吉田喜久枝 |
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論文名 |
飛騨昔話集 |
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書名・誌名 |
ひだびと |
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巻・号/通巻・号 |
10巻6号通巻96号 |
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発行所 |
飛騨考古土俗学会 |
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発行年月日 |
S17年6月1日 |
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発行年(西暦) |
1942年 |
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開始頁 |
35 |
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終了頁 |
39 |
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掲載箇所・開始頁 |
36 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
祖母72歳 |
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地域(都道府県名) |
不明 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔じさまが染屋をしていた頃、兄が弟に「明日こけとりに行こう」と誘った。その夜兄は幼児ができたので、弟子に「明日はいけない」と言いに行かせた。しかし、翌朝早く「こけとりに行こう」と戸をたたくものがいる。弟子に断りにやらせたのに、これは狸に違いないと思い、ふしの穴から覗いたら、たぬきが外でたたいていたので、ガラッと戸を開けてたぬきの行くほうへ走った。たぬきは大きな桶に入ったので、石を桶の中に放った。三日目に行ってみると大きな狸が死んでいた。
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