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番号 |
1830159 |
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呼称(ヨミ) |
ジャシン,チンマ |
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呼称(漢字) |
蛇身,チンマ |
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執筆者 |
海野金一郎 |
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論文名 |
杣が池物語(下) |
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書名・誌名 |
ひだびと |
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巻・号/通巻・号 |
11巻2号通巻104号 |
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発行所 |
飛騨考古土俗学会 |
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発行年月日 |
S18年2月1日 |
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発行年(西暦) |
1943年 |
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開始頁 |
7 |
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終了頁 |
11 |
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掲載箇所・開始頁 |
7 |
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掲載箇所・終了頁 |
8 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岐阜県 |
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地域(市・郡名) |
高山市 |
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地域(区町村名) |
高根町 |
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要約 | 日和田の豪家原家にチンマという下婢がいた。よく働き料理の腕がすばらしく、そのうえ美人であった。チンマは杣人の小三郎と恋仲になり、村人に羨ましがられたが、あるとき突然姿が見えなくなった。「チンマが洗い物をしていた流しの下に蛇の骨が積まれていた」「蛇のだしをご馳走に入れていた」などのうわさが流れ、チンマは蛇身であることが見破られて姿を隠したのだということになり、着物に糸を通した針を刺しておくと糸が池の原の雌の池に消えたので、その池の主であるといわれた。
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