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番号 |
1830160 |
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呼称(ヨミ) |
イワナ,ショウサブロウ,ジャシン |
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呼称(漢字) |
岩魚,小三郎,蛇身 |
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執筆者 |
海野金一郎 |
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論文名 |
杣が池物語(下) |
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書名・誌名 |
ひだびと |
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巻・号/通巻・号 |
11巻2号通巻104号 |
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発行所 |
飛騨考古土俗学会 |
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発行年月日 |
S18年2月1日 |
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発行年(西暦) |
1943年 |
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開始頁 |
7 |
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終了頁 |
11 |
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掲載箇所・開始頁 |
8 |
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掲載箇所・終了頁 |
9 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岐阜県 |
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地域(市・郡名) |
高山市 |
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地域(区町村名) |
高根町 |
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要約 | 恋仲であったチンマが蛇身とうわさされ姿を消した後、小三郎は次第に血色が悪くなった。あるとき弁当のメンパ(弁当箱)を溝川にいれておいたところ、2匹の岩魚がかかった。それを食べた小三郎はのどがかわき、小川の水を大量に飲んで、一緒にいた同僚に早く里へ帰れと告げる。溝川はたちまち池になり、小三郎はそのなかに消えた。小三郎の母は嘆き悲しんで池の岸で小三郎を呼び続けると、蛇身になった小三郎が現れた。「元の姿を見せてくれ」と頼むと蛇身は池に沈み、半身だけ蛇の姿で再び現れた。
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