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番号 |
1830179 |
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呼称(ヨミ) |
ダイジャ |
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呼称(漢字) |
大蛇 |
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執筆者 |
三木春露 |
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論文名 |
讃岐郷土異聞(一) |
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書名・誌名 |
ひだびと |
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巻・号/通巻・号 |
11巻12号通巻114号 |
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発行所 |
飛騨考古土俗学会 |
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発行年月日 |
S18年12月1日 |
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発行年(西暦) |
1943年 |
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開始頁 |
24 |
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終了頁 |
30 |
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掲載箇所・開始頁 |
29 |
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掲載箇所・終了頁 |
30 |
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話者(引用文献) |
熊野康之 |
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地域(都道府県名) |
香川県 |
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地域(市・郡名) |
さぬき市 |
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地域(区町村名) |
造田 |
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要約 | 昔、当願、暮当という兄弟の猟師がすんでいた。兄は志度寺にお参りし、弟は食料がないので山で狩猟をした。兄は法席で銃声をきき弟をねたましく思ったので、首から下が蛇身となってしまった。弟は兄をかわいそうにおもい、幸田池までおぶっていき、兄の願いをききれ池に入れた。兄は大蛇となって自分の目をくりぬき、この目をかめにいれて酒を造れと渡した。弟は兄の言うとおりに酒を造り、家は栄えた。
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