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番号 |
1840108 |
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呼称(ヨミ) |
バンバアイシ |
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呼称(漢字) |
バンバア石 |
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執筆者 |
小林梅次 |
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論文名 |
久所八幡のバンバア石 |
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書名・誌名 |
ひでばち |
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巻・号/通巻・号 |
通巻15号 |
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発行所 |
ひでばち民俗談話会 |
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発行年月日 |
S35年2月29日 |
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発行年(西暦) |
1960年 |
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開始頁 |
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終了頁 |
11 |
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掲載箇所・開始頁 |
11 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
神奈川県 |
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地域(市・郡名) |
相模原市 |
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地域(区町村名) |
中央区 |
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要約 | 昔、ある信心者の夢枕に神が立ち「一の釜西方を流れる相模川の深いところにいる。自分の体は石で夫石は川下の江ノ島にいる。上流から訪ねてきたが、水が少なく下流に行けないから八幡宮まで連れて行って欲しい」と告げた。夢から醒めて一の釜に行くと、川底に老婆のような形の石があったため社の境内に移した。その後日照りが続いた時また夢枕に立ち、「自分を一の釜に入れると雨を降らしてやる」と告げたのでそうすると雨が降った。その後石はしばらく放置されたが、川下の人が井戸端の敷石として使った。しかし、一家中の人が病気になったため、行者の進言で八幡宮へと返された。
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