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番号 |
1880005 |
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呼称(ヨミ) |
ヘンロスガタノオトコ |
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呼称(漢字) |
遍路姿の男 |
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執筆者 |
荒木博之 |
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論文名 |
民間説話研究へのひとつの態度 |
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書名・誌名 |
広島民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻12号 |
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発行所 |
広島民俗学会 |
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発行年月日 |
S54年8月 |
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発行年(西暦) |
1979年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
3 |
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掲載箇所・開始頁 |
2 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
宮崎県 |
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地域(市・郡名) |
児湯郡 |
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地域(区町村名) |
三納村 |
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要約 | 推古天皇の御世、女が川で大根を洗っていると遍路の男がそれを一本所望した。女が遍路に大根を投げつけると遍路の目に当たった。するととたんに川は干上がった。以来、10月半ばから3月半ばにかけこの付近だけ水が干上がるようになった。村人はこの遍路の男は芳野神社の三社大明神の化身であり、水が干上がったのは明神様のお怒りだと語り伝え、干上がる場所を大根川と呼んでいる。
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