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番号 |
1880006 |
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呼称(ヨミ) |
エンコ |
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呼称(漢字) |
エンコ |
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執筆者 |
原田三代治 |
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論文名 |
上蒲刈島宮盛の河童の話 |
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書名・誌名 |
広島民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻13号 |
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発行所 |
広島民俗学会 |
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発行年月日 |
S55年2月29日 |
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発行年(西暦) |
1980年 |
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開始頁 |
21 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
21 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
広島県 |
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地域(市・郡名) |
呉市 |
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地域(区町村名) |
蒲刈町 |
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要約 | 十代ほど前の人が田植えの時期、馬鍬を清水の川で洗っていたら坊主が現れ泣き出した。理由を聞くと馬鍬があるから川を渡れないという。正体を見抜いた人が、今後村の者を連れて行かないと約束するなら馬鍬を除けてやるといったら承諾した。それから毎朝、家の牛屋のカンノキに大きな黒鯛がぶら下げてあったが、柱に鎌を打ち付けるとそのようなことは無くなった。またこれ以来、村の者はエンコに肛門を抜かれないという。
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