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番号 |
1880032_001 |
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呼称(ヨミ) |
ボウレイ,アヤカシ,ミョウナヒト |
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呼称(漢字) |
亡霊,あやかし,妙な人 |
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執筆者 |
栗原秀雄 |
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論文名 |
「あやかし」―宮島町の口頭伝承から― |
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書名・誌名 |
広島民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻37号 |
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発行所 |
広島民俗学会 |
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発行年月日 |
H4年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1992年 |
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開始頁 |
9 |
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終了頁 |
29 |
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掲載箇所・開始頁 |
10 |
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掲載箇所・終了頁 |
12 |
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話者(引用文献) |
飯富秀雄 |
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地域(都道府県名) |
広島県 |
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地域(市・郡名) |
廿日市市 |
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地域(区町村名) |
宮島町 |
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要約 | 夕方4時を過ぎると親が子供を、「あやかしが出て惑わす」といって入らせなかった。陶晴賢の亡霊などだろう。友達の一人が17,8歳の頃惑わされて弥山へと行かされた。皆で探したが見つからず、翌朝弥山の本堂から本人が電話をかけてきた。本人が言うには、夕べ妙な人が来て「来い、来い、来い」と言うためついて行くと、その妙な人が岩の下に寝始めて、すぐ傍の道に火を持った行列が通った。夜が明けると弥山にいることに気がつき、山頂まで登った。
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